ヤッターマン
あの三池崇史監督が作った作品だという事で、大きな期待と
言葉にできないような莫大な不安を抱えながら
映画「ヤッターマン」の鑑賞に踏み切った。
それにしても、実に久しぶりの映画館。
そして、これまた一緒に映画館に行くのはお久しぶりの悪友「んにゃ!」くん。
彼と次に一緒に映画館に行くのは6月27日から公開予定の「エヴァンゲリヲン・破」だろうってなぐらいに、今では貴重な機会となってしまった。
以前はしょっちゅう一緒に映画館に行ってた、というか
あの野郎が8割強の確率でオレとの約束をソデにしていやがった
ぐらいで、映画館で待ち合わせしていても
「残業がヒドくて行けんわぁ~」
とかホザいてスカしまくってくれていたが、彼も21世紀ニッポン大不況の煽りを受けて今では定時退社の日々らしく
キッチリ約束時間通りにTOHOプレックスに姿を見せなすった。
「もうさぁ、あまりにカネが無いもんだから映画館にも足を運びづらくなってきたよなぁ」
「レイトショーの1200円でもキッツいもんなぁ・・・」
などと、思いっきり気が滅入るトークを全開にしながら
およそ映画の内容とは対照的な沈痛すぎるメンタルで鑑賞スタートと相成ってしまった。
で、感想ですが・・・・
かつて、原作つきの作品をことごとく崩壊させて俺ジナル仕様に仕上げてきた三池崇史監督ご謹製の作品としては
過去に例を見ないホドに原作をリスペクトしまくっていた事にビックリしました。
旧作のヤッターマンにハマった世代だったら、全編中に溢れかえっている小ネタの洪水に受ける事は間違いないですし、絶妙のキャスティングで若い世代へのアプールもぬかりはなく
腐女子からボンクラ中年まで、見事に全方位囲い込みに成功しております。
映画そのものは完全な「ドロンジョ様映画」なのですが、これが実に良い方向に作用していて
適度にエロっちいのが素晴らしすぎます。
三悪人のキャスティングのハマり具合と、三池監督らしからぬクライマックスからエンディングに向かっての
破綻なきまっとうな流れ
が観ていて実に心地よかったので
採点=★★★★☆
こんなカンジで。
実は、4月は珍しく1日の「映画の日」に休暇がもらえたので
もう1回ヤッターマンを1000円で観に行こうかと画策しております(←ムダ遣い帝王
本館「毒の館グレート」にも遊びに来てね♪
http://
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